佐野のみぞぐち建築設計事務所の溝口です。

少し前の話ですが、当事務所が設計した鹿沼市に建つ「池ノ森の家」が住宅情報誌「suumo注文住宅(2021冬春)〜本当によかった!間取りベスト10」に掲載されました。


建物全体ではなくパントリーのみの掲載ですが、施主と一緒に熟考した間取りの一部が取り上げられるのは嬉しいものです。
このパントリー、だいぶ前から設計に必ず取り入れる部屋の一つです。キッチン廻りは何かと物品が多く、例えばお米やレトルト食品などの非常食、缶詰やカセットコンロとそのボンベなど多種多様です。小さくてもこのパントリーを設けるとキッチン廻りがきれいに片付くので是非オススメします。

 

さて、話は変わって「春のハピケン展」のご案内です。

「新しい生活様式の提案。」
新型コロナウイルスの流行に伴い、働き方の新しいスタイルとして、テレワークやローテーション勤務など、都市集中型の時代から、地方分散型の生活・働き方に変化し始めました。
このような流れから地方移住で生活環境に変化を求たり、住まい造りへのこだわりが強く感じられるようになりました。
そこで、今回のハピケンによる企画を『新しい生活様式の提案。』とし、ハピケンの建築家7人が様々な敷地、生活環境を想定し、提案する展示となっています。
あなたの想いをハピケンの建築家にご相談ください。

場所:宇都宮市南図書館1階ギャラリー
期間:2021年4月6日(火)~4月11日(日)
時間:10:00~17:00 ※6日は12:00~17:00 11日は10:00~16:00

皆様のご来場をお待ちしています!!!
自分は4月10日(土)に常駐しています。

溝口泰史/みぞぐち建築設計事務所
栃木・埼玉の建築家集団/ハピケン