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2019.12.29 村上 有紀
すでにこちらのブログでもご案内しておりますが、
2020年最初のイベントテーマは「狭小地・変形地EXPO」です。
狭小地・変形地は一般的には土地価格をお得に取得できるので、
そのぶん建物への予算がとれ、住む方の夢の実現を設計ではもちろん、
予選計画的にも応援できるというわけです。
(建築家にとっては狭小地も変形地も”悪条件”ではありません)
せっかくなので、不動産屋さんとコラボして、
実際に売りに出ている敷地に計画してみよう!という企画ですので、
もちろん、今回提案している敷地ごとご購入いただくことも可能です。
私からのご提案は、宇都宮ではよりすぐりの狭小地。
「東岡本・19.5坪・295万円」の敷地です。
イベントまで、ブログにて設計プロセスをご紹介しますね。
まずは、現地調査ですが、現地調査の予備調査は、
グーグルマップとWEB都市計画図から。
グーグルのおかげでざっとしたイメージは把握できるのと、
「あれ、ここの高さ関係はどうなっているのかな?」
「隣地とはどんな関係性になっているのかな?」
と、現地調査で確認したいことが確認できるわけです。
とても便利になったものです。
今回の敷地周辺。
ナビタイムによると、最寄り駅「岡本」まで徒歩だと17分。
自転車だと7分とのこと。
宇都宮市の都市計画情報のサイトで、用途地域など、
基本的な敷地情報が確認できます。
ストリートビューでも確認。
宇都宮の狭小地は、思わず見逃してしいそうですが…
おっ!と思う敷地のよさそうな個性がありました。
次は、現地でその個性を確認してまいります^^!
村上建築設計室 murakami-design.com
ハピケン hapi-ken.com
開く、展く、啓く、拓く、ひらく。豊かで楽しく居心地のよい「うちとそとの間」をテーマにしています。