こんばんは、山形建築研究所 山形です。

 

今日の宇都宮は暖かく穏やかな一日でした。冬の日差しに誘われて出掛けた帰り道にちょっと寄り道をして・・・事務所近くの桜美公園(通称貝殻公園←私だけ)の梅の木はつぼみがほころんで・・・平年より早いような気がしますが?

さらに寄り道ついでに栃木県立美術館へ・・・
お目当ては<学芸員を展示する>という企画展。ずっと気になっていたタイトルだったので。(^^
『学芸員』ってどんな仕事? 美術館の裏側を展示作品を通して観ることができる楽しい企画展でした。

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美術館のランドマークである『すずかけ』はかなりの大樹で、開館以前からこの場所に立っていたそうです。栃木県立美術館
開館は1972年、大阪万博の2年後で、設計を手掛けた川崎清氏は万博美術館も設計している京大の名誉教授。
企画展の入口には当時の設計図の一部(青焼き)や開館当時の模型等も展示されています。
透明な印象の建物は時間の流れを感じさせないデザイン。(^^

「栃木、埼玉の建築家集団、ハピケンhttp://hapi-ken.com/