こんにちは、1の日の村上建築設計室です。

先日は、電車でちいさな3人の「不思議の国のアリス」に会いました。

このすがすがしい季節、あちこちでハロウィンイベントが行われているのですね。

そういえば、お店のお菓子やディスプレイががオレンジ色に染まっていて、

ハロウィンもすっかり年中行事として定着しているようです。

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和菓子屋さんでは、こんな練り菓子(笑)

 

また、先月は「スーパームーン」と重なった「中秋の名月」があり、

SNSでもたくさんの美しい月の写真が並びました。

このような季節を感じる年中行事は、

暮らしにリズムや愉しみ、時に静かに自然を見つめる時間をもたらしてくれます。

インテリアの設えを楽しんだり、お月見団子やかぼちゃのお料理を楽しんだり。

特に、日本の昔ながらの歳時記は、季節のお菓子とも結びついているので、

近所の和菓子屋さんをのぞく楽しみもあります。(最近はコンビニもすごい!)

 

日本の暮らしには「ハレ」と「ケ」という概念がありますが、

自分たちの暮らしにも上手にこのメリハリを取り入れたいなと思っています。

※「ハレとケ」について、こちらのサイト↓↓がわかりやすく、参考になります※

「日々是活き生き暮らし歳時記」http://www.i-nekko.jp/nenchugyoji/haretoke/

 

そして、「食」に限らず、住まいにもこの歳時記を楽しむ場があるといいですね。

大物である、お雛様や兜、クリスマスツリーを飾りたい、というご要望もよく聞きますが、

月が見える窓や縁側、はたまた、小物やお菓子などを飾る「ちょっとしたスペース」など、

ぜひご家族にあった場をつくってみてくださいね。

 

さてさて、今週末10月25日(日)は、

ろまんちっく村での「ボン・マルシェ100人展」です。

そして、その日は中秋の名月(十五夜)とセットの十三夜の日でもあり、

十五夜の次に美し月が愛でられる人なっています。

お天気に恵まれるといいな。

青空のもとのマーケット、森からの美しい月をどうぞお楽しみに!

 

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月を撮ったはずなのに、星にしか見えませんね^^;

 

栃木、埼玉の建築家集団 ハピケン http://hapi-ken.com