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2026.02.18 村上 有紀
マンションリノベの仕事が続きました。
建築工事費の高騰から、中古マンション+リノベーションを選択されるかたは
やはり増えているようです。
特に若い世代は、共働きの拠点やとして、立地を重視した暮らしやすさを求めて、
戸建てよりもマンションという要望も多い。
築50年くらいの私と同世代のマンション~築20年くらいのマンションなど、
その時代のつくり方で、様々です。マンション解体前に、既存の状況を確認しますが、
年代は違うのに、間取りは似たり寄ったり。
建築基準法での制約もありますが、南向き(が多い)バルコニーに面してLDK、
玄関から真ん中の廊下の両側は、共用廊下側に窓を設けた個室を、
LDKと個室の間に採光が不要な水回りを…というような間取りが典型的です。
新築マンションだと、どうしても不特定多数向けの間取りになりますので、
効率的な一般解になってしまいますが、リノベーションでは個々の最適解をつくれるので、
プランニングしていても楽しいです。
基本的に間仕切り壁は、自由に設定できる融通さがある一方、
排水経路が制限されるため、水回りには注意が必要、天井高さと排水のための
床上げ寸法とのせめぎあいで、木造住宅の床下空間がうらやましくなります。
今回は、レンジフードのダクトルートで頭を悩ませています。
木の家が好きな私としては、マンションリノベでも壁をつくる下地(柱)は木で作りたいし、
森とつながるような作り方ができたらなと思っています。

ラフラフスケッチ。
そういえば、溝口さんが以前AIでフォトリアルパースを作っていたな…と思いだし、
ラフスケッチではどうなるかしら?と試してみました。
(↓↓以前の溝口さんのブログです)

空にダイブするドアになってしまいましたが、
こちらの意図を最大限にくみ取ろうとしてくれていることはよくわかりました。
スケッチであやふやなところは怪しい仕上がりになっているのは弱点を突かれた感じです
。
ちなみに、窓の外の風景は修正を加えました。
一番最初は、取りの目線、タワーマンションからの風景でした。
個人的には、街路樹の頭がのぞく3階くらいがいいかな。

開く、展く、啓く、拓く、ひらく。豊かで楽しく居心地のよい「うちとそとの間」をテーマにしています。