BLOG
01.
ABOUT US / SYSTEM
02.
CONCEPT
03.
ARCHITECT’S INTRODUCTION
04.
WORKS
BLOG
2025.04.26 村上 有紀
気が付くと4月も終盤です!
なんと、2025年の1/3が終わってしまうなんて…
この1か月は、目まぐるしい春でした。
息子は大学生になりましたが、改めてすっかり大きくなった姿に驚きつつ、
軽くつまづいた拍子に足を怪我したりして、親のほうも時の流れを感じます…苦笑
さて、今年の連休は庭づくりについて考える予定です。
我が家の庭とは呼べない家の隙間に、こでまりを植えているのですが、
これが本当に、毎年の楽しみです。
桜よりもうれしく感じるのは、「我が家のこでまり」だからかもしれません。
あぁ、かわいい♪
庭も広いとその管理も大変で…と、なるべくコンクリートで固めたいという
ご要望を聞くことが時々あります。
特に親世代からのアドバイスで緑地を減らす方向に流れることも。
忙しい日常で庭仕事が負担になる、また、荒れた庭になる、
というのは、本末転倒ではありますが、街並みを作る大事な要素の庭。
いまの家づくりでの外部空間は「庭」というより「外構」に近く、
情緒性よりも、機能性が優先されがちです。
予算計画でも、外部空間は「後回し」になることも多い。
でもでもね。やっぱり、自然を楽しむような素敵な庭があると、
暮らしを何倍も豊かにしてくれます。それは広くなくても、ちょっとした軒先でも。
その一番の実例が、ハピケンモデルハウスです。
https://hapi-ken.com/model-house
ご予約制ですが、もちろん、見学可能です。
ぜひ!見てもらいたい庭です。
ひらく設計舎 村上有紀
開く、展く、啓く、拓く、ひらく。豊かで楽しく居心地のよい「うちとそとの間」をテーマにしています。