みなさん、こんばんは。
RENGEの工藤です。
本当は、昨日の出番だったのに(^^;
ごめんなさい。
さて、昨年から続いていた我が家のリフォームも
概ね終了となりました(若干仕上げが残っているのですが
それは住みながらコツコツやるということで 笑)。
まだまだ、片付かない現状ですけど
お店できるところからちょっとずつ♪
まずは、水回りの一部。
トイレの入口とその奥にある洗面や脱衣室へと続く通路。
解体したときはこんな感じだった場所が、、、
こんな感じになりました。
こちらは、玄関ホールから一歩中へ入っていく場所になっていて、
解体時の画像のように、下地を現してから作り換えました。
新しく生まれる場所だ方こそ、少しだけ雰囲気を変えようと試みました。
でも、つながりは消したくなかったため、床は全体的に杉の無節を選択。
その代わりに壁は、新しさを引き立たせるため白い塗り壁に。
また、天井はラワンベニアを無塗装で使いました。
生成りな雰囲気が出てすごく気に入っています。
そして、こちらが廊下(縁側)。
こちらは、古い家屋の雰囲気をそのまま残しつつ、
傷んでいた廊下だけ、新しく床板を張りました。
床板は先ほどと同じ杉の無節。
古くなった既存の箇所と新しい床が不思議としっくりきています。
まさに温故知新。
床板が新しくなったおかげで他の箇所も
生まれ変わったように見えます。
こうやってさらに時を重ねていくことを思うと
何か感慨深いですね。
建築設計事務所 RENGE
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栃木・埼玉の建築家集団 ハピケン
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