創右衛門一級建築士事務所の佐藤大介です。

毎年、8月1週目の土日は、地元最大のお祭り“宮祭り”。我らが神輿は提灯神輿“暴れ梵天”大量の提灯を輝かせ夏の夜を大暴れする“暴れ梵天”には、大量のバッテリーを搭載。マジ重いっ暴れ梵天!
今年は、若い担ぎ手が多くいつも以上に暑い夏夜を暴れてやりました!
っと!言うことで毎年8月2週目月曜は、あちこち体が痛んでヒーヒーの仕事スタートです。
祭りって神輿担いでワッショイワッショイの派手な部分だけでは無く、多くの準備があり成り立ってます。その多くの準備は大変です。町内単位でも、おっちゃん、おばちゃんが総出で祭りの前の週から神輿を組み立て、当日も朝早くから準備を行います。
長く続いてきた祭りを存続するのは大変なことで、町内の人達の損得抜きのコミュニティーよって成り立っていてる。コレをやったら何かもらえる!とかでは無く!“しゃ〜ない”とか“決まりだから”とかの利害無しの曖昧なことで成り立っている。多分、“めんどくさい”って思っている人もいるだろうけど、“しゃ〜ない”って、事で成り立っていたりするだろう(^^)。言葉にすると何とも言い表せないこの曖昧な関係って大切な事ですよね。って何だか答えのわからない事を思いつつ、地元の行事には、出来る限り見学者ではなく関係者でいたいと思った祭りの夜でした。

栃木県宇都宮市住宅設計事務所
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