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木ずり下地

2016.01.08 山形 誠

山形建築研究所、山形です。あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

一月七日と云えば七草粥ということで七日の朝には写真を撮っていましたが、今年は都合があわなくて・・・慌ただしい朝を過ごしました。(^^;
元々、年末年始の暴飲暴食で疲れた胃腸を休めるための薬膳料理のひとつだそうですが・・・晩酌の上りに『七草粥』では、どうかと?

ちなみに私、ご飯もやわらかめが好きなほうでお粥は好物のひとつです。(^^) どうも固めのご飯は、噛んでいるとなぜか切なくなってしまいます。(^^;
とにかく年末年始にかけて、ちょっと飲み過ぎ食べ過ぎの日を送っていた胃腸にはとても優しいお粥。
朝じゃなくても無病息災を祈願して、美味しくいただきました。(^^)v

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松の内もあけて正月飾りを外して今日から本格的な仕事始めです。進行中の<宮上野のすまい>の現場は6日から作業が始まり、外部の工事が進行中です。
東側道路面の外壁左官仕上の部分では<木ずり下地>がほぼ完了。
下地のざら板が張られた状態も、これはこれで美しい状態です。(^^
木ずり下地とは・・・モルタルを塗るための下地として杉などの小幅板(巾60~90mm、厚さ7~9㎜)を、10mm程度の隙間で水平もしくは垂直に釘で打ち付けた下地
この下地の上にアスファルトフェルトとラス網を張りモルタルを塗ます。荒(粗)木のままで使われる。木裏を外側に向けて張ります。

山形建築研究所 http://blog.goo.ne.jp/chanmako1961

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