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2024.08.03 山形 誠
チョット前のことですが朝方、寝ぼけていると「ウググググッ…」と足が攣りました・・・(^^;)
寝ている時にも熱中症になると云うことですが、幸い熱中症ではなかったようで、これはオリンピックの観戦疲れだったのかもしれません。(^^ ガンバレ!日本
<いまいすみのすまい>現場の報告を・・・(^^;
現場は大工職から内装職へとバトンタッチされ、下地処理が終わって内装職から塗装職へバトンが渡されて漆喰塗りへと進んでいます。
壁、天井の仕上げはドイツ本漆喰<プラネットウォール>、大理石粉を主成分とする薄塗りタイプの仕上材です。
仕上げは塗装職によるものですが、下地処理は内装職による作業で、パテ処理をした後、紙下地(コバウ)を張ります。
<コバウ>という紙下地を張るのは、石膏ボードのジョイント部にクラックが入らないようにするためで、出隅や入り隅にもまわし張りをしてもらっています。
紙下地を張るもうひとつの目的は下地が均一になること、さらに湿度を適度に保って調湿効果も期待できます。
今まで石膏ボードの紙の色(うすい茶色)だった室内は『まっ白』 GRⅢ 適宜トリミング
塗装にあたって塗装しない部分が汚れないように『養生』をします。
養生の精度と塗装の精度とは比例し、養生が丁寧な職方は上手い職人といわれていて・・・。まあ、『養生』も職人技の世界!
良い塗装工事をしてくれることを期待しています。(^^)v
それじゃ、外部はどうなっているか?・・・夏空をバックに<ビシッ>と映える外観 GRⅢ
トリミングした写真はWEBトップページを飾っていますので・・・こちらから↓
-山形建築研究所-ウエブサイトはこちらからどうぞ
建築家は優れた人間観察家でなければならない