先週末には梅雨明けとなった関東甲信地方、カラッと晴れた日曜日は朝から気温がグングン上昇!・・・本格的な夏到来と云った感です。

昨日は、計画が進む住まいのプレゼンテーションでした。
5月の記事敷地調査で敷地を確認して・・・と云うか計画のご相談をお受けしたのが昨年10月屋号の見学会の頃でしたから
いつものように「事務的ではない?」進捗ぶりです。(^^;)

プレゼンの結果は、期待していたとおり提案をとても気に入って頂けた様子で、ご回答を待って次のステップへということに。

以前にも書きましたが、プランを考え始めるキッカケは様々です・・・敷地を訪ねて屋根のシルエットが浮かんできたり
すまい手との会話の中からや、現在の生活の様子をみせて頂いたり、新たな生活を想像してみたりすることからイメージが浮かんできたり
そのカタチは全体的だったり、断片的だったり、平面的だったり、断面的だったり、ときにはつじつまがあっていなかったり、(^^ゞ・・・
といろいろな形でアイデアやヒントが浮かんできます。

そんな中でも、プランを考えるとき、「敷地の持つ個性を生かす」これは設計の基本だと考えています。
今回は敷地の北側に抜ける視線がプランを考えるヒントになりました。

気になるタイトルですが、まだ(仮)がついていますが<(仮称)上辺見のすまい>
これからまだまだ細かな点を詰めていかなければなりませんが、(仮)がとれるように・・・その展開も楽しみな住まいの計画です。(^^)v

-山形建築研究所-ウエブサイト