先週は現在計画を進めている案件の現場調査へ・・・1974年、昭和49年に竣工した建物の改修、リニューアルの計画。
今のところ詳細の話は控えさせていただきますが、チラッと。(^^

昭和49年といえば今から47年前ですが、当時のデザインの流れはこうだったのかなぁ?といった印象。 写真はGRⅢ
1974年は、たしか超能力ブーム、インフレ、第一次オイルショックで、その頃の私は、まだ中学生でまさか建築設計を志すなんてことも考えていなかった頃。
しばらくは今まで知らなかった昭和の建築とお付き合いすることになりそう・・・と、ググっと腕まくりです。

そして一方では、順調に工事が進んでいる計画、事務所始まって以来、最も小さな規模で、用途は焼き菓子をつくる工房。
店頭に並べて販売もする予定ですが、店舗のヴォリュームよりも厨房のほうが大きいので店舗というより工房といったほうがよさそうです。
なので、タイトルは仮称で「ちいさなお店、Tiny shop」ですすんでいますが、そろそろ工房の名前も決まりそう!

打合せではおいしいコーヒーと手作りのお菓子付き!という、うれしい現場。来週には土台が敷かれて建てかたへと進む予定です。
平成19年以降、設計業務に関する報告が義務付けられ、毎年報告書を提出することになっています。
さかのぼって報告書を見返してみると、今回の計画はやっぱり一番小さな規模でした・・・(^^

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