BLOG
01.
ABOUT US / SYSTEM
02.
CONCEPT
03.
ARCHITECT’S INTRODUCTION
04.
WORKS
BLOG
2020.12.17 山形 誠
宇都宮から南東に位置する真岡市で計画が進められてきた店舗併用住宅がまもなく竣工を迎えることになりました。
来週に予定している指定確認審査機関の完了検査を前にして事前検査、事務所検査のために真岡市へと・・・
昨日は、今年一番の冷え込みということで朝から気温が上がらず、現場へ向かう車窓からは風花を観測!
最低気温はマイナス4℃、日中でも気温は上がらずに現場を離れる時の車内の温度計は1.0℃・・・寒いわけですねっ。(^^;)
今日は昨日の天気予報通り、関東北部山沿いの天気は雪模様。昨日観測したのは風花でしたが今日観測したのは本格的な雪景色。
昨年の冬が暖冬だったせいか、しばらくぶりの雪景色に、打合せに向かう車中で、なんとなくソワソワ、ワクワク。(^^;)
12月17日の雪景色は例年並みのようですが、雪景色にはワクワクします。写真はGRⅢ カメラ内現像 クロスプロセス。
さて、話は思いっきりズレますが、17日、この17という数字は素数の中でも<フェルマー数>という特別な素数。
3 5 17 257 65537・・・と続きます。
で、このフェルマー数の辺を持つ正n角形は定規(目盛り無)とコンパスだけで作図できる事が知られています。
ウィキペディアのリンクに正十七角形を作図して行くアニメーションを見つけたので見てみてください。
<十七角形> 最初は何をやってるんやらという感じですが、後半一気に描き上げられる感じがなんとなくダイナミックで面白いですよ。
現在、計画を進めているプランが多角形のグリッドに載せたプランなので、こんなことを書いているのかもしれませんが・・・
CAD上なら数字を入力すれば簡単に正n角形を作図することができるのに、定規とコンパスを使って作図できない正n角形があるんですねェ。(^^;)
建築家は優れた人間観察家でなければならない