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2020.10.23 山形 誠
昨日は今月初めの記事<冬支度…その前に>で「もうそろそろ・・・」とお伝えしていた薪ストーブの取り扱い説明が行われたのでした。(^^
前日まではあたたかな日が続いていましたが、昨日はちょっと冷え込んでストーブ日和と・・・
無事竣工した薪小屋にはたっぷりと薪が準備されて・・・使い方にもよりますがこれで4~5日分くらいかなぁ?
薪ストーブはすまい手Mさんのたっての希望ということで、当ブログではお馴染みの尾島リビングさんを紹介し、打合せ、施工をお願いしてきました。
今回は社長自ら取り扱い説明に、「いかに乾燥した薪を燃やすかが重要!」ということで自前の薪をご持参して・・・
尾島リビングさんでは、ピキャン、コンツーラ、ドブレなどの薪ストーブを取り扱っていますが、今回は検討を重ねた結果、
長い薪が入る、炎を眺める窓が大きいということで、ベルギーのドブレ社「ROCK」を選びました。
ひととおり取り扱い説明をしていただいて、お待ちかねの点火式へと・・・。そんな様子をババっとご紹介。
私が火を入れるわけにはいかないので、お願いします」と尾島さんからすまい手Mさんへ火を渡されて・・・点火!
点火の方法には、焚き付けを薪の下に置くやり方と上に置くやり方がありますが、今回はストーブの中でうまく対流が起きて
煙を出さないという、薪の上に焚き付けを置いて着火するというやり方で点火。
徐々にストーブ内の温度が上がって炎が安定して、Mさんが準備していた薪を投入。
銅の遮熱板に映る炎がきれいです。
揺らめく炎を眺めて、薪がはぜる音に耳をすませて、豊郷台のすまいでの時間はゆっくりと流れていくのでした。(^^
建築家は優れた人間観察家でなければならない