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丁張り

2019.10.03 山形 誠

地鎮祭を終えた<豊郷台のすまい>は本日、丁張りです。なので確認のために現場へ・・・。
アイキャッチ画像は、隣の公園で見つけたエノコログサ GR DIGITAL Ⅳ マクロ ノートリミング。

丁張りは、工事着手前に建物の正確な位置を出すための作業です。
厳密に云うと着手前の作業なので着工ではないんですが、建物の位置や設計地盤の確認をするための重要な工程で、その後の工事の精度にも大きく影響を及ぼす作業です。

建物から1メートル程度離れた場所に、水杭を打ち水貫を水平に(水平に取り付けるから水貫・・・たぶん)固定します。
その水貫と水貫の間に水糸を張って、建物位置、基礎芯を印していきます。

写真は、四隅に打った水杭に水糸を張って、水貫を支持するための水杭を打ち込んでいるところ。 GR DIGITAL Ⅳ ノートリミング。
・・・さて本日の記事、<水>は何回出てきたでしょう?・・・^^;

10月に入っても気温の下がらない日が続いて<秋バテ>なんて声が聞こえてきたりしていますが・・・
順調に進めば来年の6月(工事契約書は君島建築さんからの<お願い>で、余裕をみた竣工となっていますが)の竣工へ向けて頑張りましょう!の日々の始まりです。(^^)v

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栃木・埼玉の建築家集団 ハピケン
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