時間がたてばなんだって古びてくる、飽きてくる…。
でも、家はそうはありたくないですよね。

建築家は「美しい経年変化」ということを重要視します。
たとえば

天然無垢材のような、
時とともに美しく色を深めて、
暮らしにしっくり馴染んでいくような素材を上手く使って、
時がたつほどに名状しがたい味が出てくるような空間をつくる

とか。

暮らすほどに愛着が深まっていくのですね。