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暮らし(ソフト)のデザインと家(ハード)のデザイン

2019.02.02 村上 有紀

村上建築設計室です。
リフォームのご相談をうけておりますが、
特にリフォームは、ハードデザインのまえに暮らしを整えるソフトデザインが
いかに大切かを感じます。

暮らしの「うまくまわらない」のは、
ハード(間取りや設備)面でうまくいかないことも多いけど、
ソフト(家族のルールや家事の回し方)の見直しで解消できることもある。
さらに、いくらハードを整えてもソフトが今までと一緒なら解決しない場合も。

両方の面で暮らしと住まいを見直さないと、
費用対効果の低いリフォームプロジェクトになってしまいます。

私たちが客観的に見て提案することもありますが、
それよりも効果が表れるのは、住む人が「より暮らしやすくなるには?」
と考えることです。

 

新築もリフォームも、家づくりのチャンスはくらしづくりのチャンス。
家のモノ、コト、ヒト(家族)の関係を見直してみましょう。

ハピケンでは、暮らしのことを学ぶ「ハピイエ塾」を開催中。
村上は、暮らしのモノをテーマにした「片づけられる家づくり」と、
暮らしのコトをテーマにした「家事がうまくまわる家づくり」を
お話しています。
家づくりの前にソフトデザインをしてみたいかた、
ぜひお問い合わせくださいね。

info@murakami-design.com

村上建築設計室 murakami-design.com

ほかにもいろいろなハピイエ塾があります。
ハピケン hapi-ken.com