山形建築研究所、山形です。
今日は
スポーツクラブ増築工事の基礎配筋検査のため那須塩原市の現場へ。

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基礎、地中梁の鉄筋が組立られ、型枠が据え付けられてコンクリート打設へ向けて作業が進行中です。
主な検査項目は、検査前に実施している、施工者側の自主検査の確認。
現場では径・本数・間隔・定着、継手長さや、設計図どおりに配筋されているか確認します。

 

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配筋検査は大きな指摘事項もなく無事合格!以前にも書きましたが、鉄筋工事はコンクリートを打設してしまうと隠れてしまうため
配筋検査はとても重要な検査で工事監理者の検査が最後の砦と云ったところで、監理者の重要な役割です。

 

去年の手帳を見返して見ると、ちょうど去年の今頃、設計を始めるための現地調査をしていました。
そして、5月21日は小満(しょうまん)、二十四節気のひとつで、現場へ向かう車中で聞いたラジオでは
『小満とは秋に蒔いた麦の穂がつく頃で、ホッとひと安心(少し満足、小満)すると言う意味』とのこと。
約一年前から始まった今回の計画、基礎配筋が完了して、ホッとひと安心。(^^)v
明日はいよいよ基礎コンクリート打設となる現場です。

 

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