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地鎮祭にまつわること

2024.09.01 溝口 泰史

佐野のみぞぐち建築設計事務所の溝口です。

先日、とある案件の地鎮祭に参列しました。

台風10号が接近中ということで、前日までは大雨、当日も明け方まで雨が降っていました。しかし、式が始まる頃にはピタッと止みました。

いつも地鎮祭に参列すると突風が吹いたり、今回のように雨が止んだりします。あまり占いなどは信じませんが、こればかりは何かあると感じてしまいます。

さて、式も滞りなく終了して宮司さんからこんな話をいただきました。

「地鎮祭の時に雨が降ると、その建物は火事に遭わないという言い伝えがある。」

諸説あると思いますが、長い年月の間に言い伝えられているのでやはり何かあるんだなと思います。

それと、式の祝詞(のりと)の中で

「新型コロナウイルス、インフルエンザなどの疫病に〜」

と言う文言を初めて聞きました。時代を表しているのだなと感じた地鎮祭でした。

溝口泰史/みぞぐち建築設計事務所
栃木・埼玉の建築家集団/ハピケン