創右衛門一級建築士事務所の佐藤大介です。


R5.2.17(金)[晴れ]

森を望む雨端の住いhouse-TTTでは、
屋根の板金工事が進んでおります。

屋根葺材:ガルバリウム鋼板縦ハゼ葺き



屋根形状が少々異型で施工が難儀との事。
板金屋のKさんいつもありがとうございます。


[玄関部分の寄棟屋根を下から見る]

通常寄棟屋根の隅木は、
90°を45°ずつに分けます。
今回、写真の屋根は、
120°を60°に分け、隅木を設置した屋根になります。

建物の佇まいをよりシンプルに見せようとした結果がこの屋根形状。
職人の皆様に一手間、二手間、三手間…掛けていただき現場が進んでおります。

感謝。


[軒先]

樋無し屋根の先端。
今回2棟目になるこの軒先形状は、意匠性も機能性も良いです。

毎回毎回試行錯誤…いろいろ考え、
多くの職人さんに手間を掛けていただき、
大切に住いを造っております。


M様
外壁板張りの塗料サンプルが届きました。
数日中にお届けしておきます。


意匠と性能の両立した住い…
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