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アメノヒモード

2021.06.05 山形 誠

所用で出掛けた日光、中禅寺湖

いろは坂を上り始めた時に晴れていたのに、湖畔に到着する頃には写真のような曇り空に・・・

そして昨日は、先月の記事<オキヨメ>でお伝えした現場では「丁張り(ちょうはり」、丁張りとは工事を始める前に建物の位置を正確に出す作業のこと。
雨の中での地鎮祭だったからのか?今日も予報通りの雨模様。(^^;)

水杭(みずぐい)を<DISTANCE TO HORIZON> のアングルで・・・GRⅢ カメラ内現像 ポジフィルム調
マイセッティングモード<アメノヒ>で・・・ホワイトバランス:曇天 コントラスト:+2 コントラスト(明部):+4 コントラスト(暗部):-4 明瞭度:+4

ずっと否定していましたが、そろそろ<雨男>を認めないとならないかも?・・・(^^;)

ところで、話は変わって・と ←認めたくないから無理やり話題を変える。(^^;)
皆様、本屋さんで本を買うときに何を重視して選んでいますか?
私の場合、本についている<帯>に書かれてるキャッチフレーズが気になって、手に取っているようです。
昨日、本屋さんでこんな本を見つけて、ムムッ、て感じで手に取って

「日本には目の醒めるような色がある!」ってところに目がいって「105点の写真に息づく105色の日本の伝統色」っていうところに魅かれて、即購入!
日本の伝統色を写真でつづるという内容で、美しい光と色をとらえた写真の見応えは勿論ですが、伝統色の解説も読み応えとも十分と云った感。
著者の北山建穂(きたやまたてほ)さんは、栃木県日光市出身で撮られている写真が身近に感じられるところも私にとっての魅力でもあります。
本屋さんで、この帯を見つけたらぜひ手に取ってみてください。<アメノヒ>には、おススメの一冊です。(^^

-山形建築研究所-ウエブサイト