焼杉を張り終わり、後ろの方では板金屋さんがガルバを張り始めています。 完成するとなかなか見えない工事を確認します。
焼杉の下には防火で必要なモイスというものが張られ、外壁面と屋根面すべてに銀色のラミパックが張られ、遮熱効果を出します。断熱との組み合わせで大きな効果が得られます。
ガルバの面は窓廻りの処理が大切になります。防水紙、防水テープ、ラミパックなどがあり、板金工事前には窓廻りにこのように止水処理がされます。2重3重に安全にします。
最後の写真は2週間ほど前の外観です。ラミパックが張られていて、庇の構造が見えています。正面には広いウッドデッキが出来て、1.5mの庇が掛かります。

マツザワ設計松澤静男                                   https://www.aa-mat.net