梅雨の晴れ間が広がった宇都宮界隈。そろそろ夏が来る!っと云った感。夕方の散歩道から・・・iphoneにて撮影(蔵出しで・・・。^^;)

昨日は夏至、昼の時間が一番長くなる日で事務所界隈の日没時刻はおよそ19:00頃で夜の時間が短いということ。
暑い昼間から開放されて涼しい夜風を楽しめる夏の夜ですが、短くて残念ですねェ。
仕事を終えて帰宅、通勤の時間を持たない私は<事務所から自宅まで10数歩>、夕刻の散歩の時には帰宅を急ぐ人の姿を眺め、ちょっと羨ましく思ったりします。
帰り道で、本屋で立ち読みをしたり、買い物をしたり、あるいは<赤提灯>に引っかかったり、
帰り道の時間で<仕事モード>から<家庭モード>へ切り替えたりするんでしょうね。それは、蛍光灯から白熱灯へ替わるような・・・?

蛍光灯の普及は、きわめて日本的な現象であり、コストが安いという理由で蛍光灯への転換が進んできました。
でも、蛍光灯はその性質上、作業用の照明であると云います。
家がくつろぐ場所であるとするなら、蛍光灯がついていた昼間の作業場から、また蛍光灯のついている家では、頭の切り替えをしたりするのは無理じゃないかなぁ?
オレンジ色の焚き火やろうそく、ランプなどモノを燃やす光でくつろぎの時間を過ごせる・・・ということ。
心理学的にも黄色い光が落ち着きを感じさせるといわれています。人間にとって白い光は働く色で、黄色い光は休む光ということです。

とはいえ、通勤に時間をかけている人に怒られそうですが・・・ないものねだりなのですね・・・きっと?

で、ここからはコマーシャル!

昨年10月に着工した<豊郷台のすまい>の工事も最終工程に入り、いよいよ8月上旬には竣工を迎える運びとなりました。 つきましては、住まい手のご好意により完成見学会を開催いたします。
遠くに日光連山を眺めるロケーション・・・北西に広がる日光連山と沈んでゆく夕陽を眺めることができる絶景の敷地、この見晴らしが今回の計画で最も重要なキーワード。Mさんの住まいの計画には、土地探しから参加させていただいて眺望を気に入られ土地を購入。
すまい手の要望から外観は敷地周辺との調和を重視した少し抑え気味のデザイン。対して平面計画は、北西の山並みを眺めるとっておきの仕掛けは言うまでもありませんが、道路から駐車スペースとアプローチを兼ねた招き屋根のエントランス。吹抜けを介してファミリールームとストーブ室をつなぐ、どこに居ても家族の気配を感じることができる。すまい手のライフスタイルに即した空間に仕立てています。
この機会にぜひ見学会にお越しいただき、私たちの手掛けた住空間をご体感ください。 皆様のお越しをお待ちしております。

<豊郷台のすまい> 完成見学会
設計:山形建築研究所 施工:君島建築
日時:8月1日(土)・2日(日) 10:00~17:00
場所:栃木県宇都宮市豊郷台
参加ご希望の方は、<豊郷台のすまい見学会参加希望>とご明記の上、お名前・ご住所・希望日時・電話番号・参加人数をメールまたはFAXにてご連絡下さい。
折り返しメール(PDF)または郵送にて会場への案内等を記載したご案内状をお送りいたします。
今回の見学会は新型コロナウィルス感染防止対策として、1時間1組の予約制としております。
なお、お申し込みは先着順とさせていただきます。また見学会へのご参加は無料です。

詳しくはウエブサイトをご覧ください。皆様のご参加申し込みをお待ちしております。
-山形建築研究所ウエブサイト-