こんにちは、「3」の付く日担当の栗原弘建築設計事務所の栗原です。

先週末開催されたハピケンモデルハウスのオープニングイベントに多数の参加いただきましてまことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。

また、日程はまだ確定していませんが4月中旬か下旬にオープンハウス開催を予定していますので追って連絡したいと思います。

 

さて、前回に引き続き建築紀行をお送りしたいと思います。

今回はバルセロナの第二段としてガウディ建築「カサ・ミラ」を紹介したいと思います。

バルセロナ市内のグラシア通りにある建築物で当初は邸宅として建設されたものです。現在は一部がガウディ建築に関する博物館となっていますが、他に集合住宅として数世帯賃貸で住んでいます。

カサ・ミラは直線部分を全く持っていない建物で、全てが波打つ曲線で構成され、内部もウネウネと波打つ天井と壁と流石に床は平坦ですが(笑)平衡感覚が無くなるように感じます。

実際に体感するとカサ・ミラは建築物というより実物大のオブジェ、という印象が強い建物だと思いますね。

 

グラシア通りから見るカサ・ミラ

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カサ・ミラ屋上からはサグラダファミリアがを見ることができる

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カサ・ミラ内部のパティオ(パティオ=中庭)

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栃木、埼玉の建築家集団 ハピケン http://hapi-ken.com