創右衛門一級建築士事務所の佐藤大介です。

丘の上に建つ大開口の住まい house-KS では、来年1月末の上棟に向け基礎工事が進められております。遠くに見える山景をリビングに取り込む為に、丘の上の旗竿状の土地を読み取り出した最適解は、整形の建物では無く、斜めの部分を持ち、斜めに配置された建物という解になりました。斜め部分は基準が出しずらく苦労する部分ですが、現場の型枠(コンクリートを流す為の仮設の枠)は、ビタビタで寸法ピッタリの施工精度で仕上がっておりました。気持ちよく新年が迎えられそうです!


栃木県宇都宮市住宅設計事務所
創右衛門一級建築士事務所
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