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2015.02.26 佐藤 大介
『6』の付く日担当、創右衛門一級建築士事務所の佐藤大介です
本日は、私がしっかりと学ぼうと思っております
パッシブデザインについて書いてみます。
建物のあり方に工夫して、建物の周りにある自然エネルギー(太陽、風、地熱)を
最大限に活用・調節できるようにし、高い質の室内環境を実現させながら、
省エネルギーに寄与しようとする、建築設計の考え方とその実際的手法。
「野池政宏氏著書 パッシブデザイン講義 より引用(以下文にも抜粋、引用文含む)
パッシブデザインは省エネルギーと室内環境の質の向上を両立させようとします
「目指したい室内環境」がまずあり、建物のしつらえや窓の開閉などによって
太陽熱、太陽光、風の出入りをうまくコントロールすることで、
目指す室内環境をつくり出そうというのがパッシブデザインです。
暖冷房設備や照明設備を使っても同じような室内環境をつくり出すことはできますが、
それを自然エネルギーによって実現させようという考え方です。
自分達の家のあり方や暮らし方を自分達で考え、
四季があり、気候の地域差が大きい日本という国で、
機械設備にできるだけ頼らずに(電気や化石燃料に頼らず)
気持ちよく過ごせる家を手に入れて
暮らし方の術(ノウハウ)を身につけ合理的で賢い暮らしをしたい…
っと!自分は考えています。
こんなことを学びに通い
こんなことを考えて家づくりをしていいます。
栃木・埼玉の建築家集団
ハピケンhttp://hapi-ken.com
意匠と性能の両立した住まい