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創右衛門一級建築士事務所の佐藤大介です。

 



古河市の住宅 house-F-R では、上がり框の取付けを行っておりました。上がり框(あがりがまち)とは、玄関で靴を脱ぐ境目の段差の上に水平に取り付けられる横木のことを言い、玄関を開けると、最初に見えてくる部分で、家の出入りの時に必ず踏む部分です。上がり框は、床の仕上げ材の端部を隠し、住まいの顔となる玄関をきれいに見せる役割の一部を担った部材です。今回は床仕上げ材とのバランスや耐久性、板目の綺麗さより桧材を選定しました。
 


 

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