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建築紀行Vol7 グラナダ〜アルハンブラ宮殿

2015.06.03 栗原 弘

こんにちは「3」の付く日、栗原弘建築設計事務所の栗原です。

 

今日はスペイン南部の街、グラナダにあるアルハンブラ宮殿からお送りします。

アルハンブラ宮殿は構造的には城塞都市となっていますが、当初から計画されていたわけではありませんでした。宮殿と呼ばれてはいますが

その中には住宅、官庁、軍体、厩舎、モスク、学校、浴場、墓地、庭園といった様々な機能を併せ持った建築となっています。

建物を構成している素材は煉瓦、木材、練土など比較的もろいものが使われており彫刻を施した石材などはごく一部しか使われておりません。

中庭が特徴のこの宮殿、建築様式はイスラム建築の様式にならっていてアルハンブラとはアラビア語で「赤い城壁」を意味する言葉です。

 

次回はグラナダ市内をご案内いたします。

 

 

ライオンの中庭

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カルロス5世宮殿

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アラヤネスのパティオ

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宮殿内部の装飾天井

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宮殿眼下に広がる街並み、ジプシーも多く住んでいる

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宮殿内部の庭園

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栃木、埼玉の建築家集団 ハピケン
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