こんにちは、栗原弘建築設計事務所の栗原です。3の付く日、今日はバレンシアからバックミュージック付きでお送りします。

 

バレンシアは地中海に面し一年を通して温暖で雨も少なく、世界遺産となっているラ・ロンハ、国立陶器博物館、カテドラルなどがある歴史ある街です。

人口規模もスペイン第3の都市で、ここ数十年高い経済成長を遂げており主にに観光や建設業に刺激されています。

 

今回案内するところはカテドラルです。

バレンシアの中心に位置し、面する噴水広場は市民のよりどころともなっています。これはバレンシアだけでなく、スペインどこの街に行ってもカテドラルと広場を中心に街が形成されているのです。

中に入ると重厚な装飾とヴォールト天井、ステンドグラスからは色鮮やかな光が差し込みます。

 

次回はロンダをご案内します。

 

ミゲレテの塔

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城壁。中世時代の頃の砲弾跡が見られる

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カテドラル外観

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カテドラルと広場から街が広がる

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カテドラル内部のヴォールト天井

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市内にある浴場跡。ここバレンシアにもローマと同様に風呂に入る習慣があった

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栃木・埼玉の建築家集団、ハピケン http:hapi-ken.com