先週、熱海市で土石流が発生しました。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
そして、現在行方不明の方々が一刻も早く救助されることを願っております。

ここ宇都宮界隈でも停滞する梅雨前線の影響で降ったりやんだりの天気が続いていますが・・・(^^;)
6月の記事<ボルト>でお伝えした現場では雨の隙間を見ながら土台の敷き込みが始まりました。
打合せと現場で作業を始めた棟梁と初顔合わせのために現場へと。

番手は「な」の「1」・・・「い」から数えて21番目 GRⅢ ポジフィルム調 ノートリミング
この「番手」のふり方は特に決まりがある訳ではないと思いますが、「番付け(ばんづけ)」と言って、木造在来工法の場合、910㎜のグリッドで
X方向は、い・ろ・は・に・・・、Y方向が、1・2・3・4・・・と云うのが通例のようで、大工職はこの番付けを確認しながら組上げていきます。

これまでの現場では建て方の時に手伝いに来てもらっていた大工職ですが、棟梁として担当してもらうのは今回が初めてです。
棟梁との初の顔合わせ。(^^
いよいよ棟梁登場!で土台の敷き込みから始まりです。気になるのは空模様・・・(^^;)
建て方を予定している来週の天候が気掛かりですが、予定通り、建方(タテカタ)へと・・・今後のリポートをお楽しみに! (^^)v

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