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2020.09.10 佐藤 大介
創右衛門一級建築士事務所の佐藤大介です。
今年はまだまだ暑い日が続きそうです。温暖化が進むと言われる未来では、どんな夏が待っているのか…
夏を快適に住まうには、日射遮蔽が上手く出来るかどうかが一つの大きな鍵になります。
簾、葦簀、タープなど、後付の良い品も多々ありますが、建物の形状や向きなどで夏の日射遮蔽が可能だとより快適に過ごせます。
sketchUPなるフリーソフトを使いplan検討の段階から日射状況をシュミレーションし、軒の出、配置状況を検討します。
6月21月の10時頃の日差し…
8月13日の正午の日差し…
冬…12月21日の朝は…
っと言った感じで日射遮蔽したい時期、日射を取り込みたい時期、時間帯などを検討する事ができます。
周囲をアパートに囲まれた日射の確保が少々難有りな敷地でも、日射状況をシュミレーションする事で、適切な位置や向きを検討する事ができます。
将来、周辺環境がどう変わるか…を想像する事も重要ですので、設計段階より周辺環境が難有り敷地の方が、未来を想像しやすいですね。
栃木県宇都宮市住宅設計事務所
創右衛門一級建築士事務所
https:souemon.net
栃木・埼玉の建築家集団
ハピケン
https:hapi-ken.com
意匠と性能の両立した住まい