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筋交いと金物

2020.07.30 佐藤 大介

創右衛門一級建築士事務所の佐藤大介です。

梅雨明けが待ち遠しい…
うだるような厚さが恋しい…

っと言いつつ暑い夏が来ると
“今日は暑いっ!”とか
“もう無理っ!”などとすぐに絶対!言います。

来週はそんな暑い夏がやって来ますね!夏到来楽しみです…

G2の住まいhouse-K現場監理 
本日は、筋交いや柱梁の構造部材を接合する時に使用する接合補強金物を確認して来ました。

阪神淡路大震災以後の法改正にて構造の仕口や継手に接合金物を使用し、耐震性を向上させることが規定されました。

各部の応力を計算し、それに応じた抵抗力に対し様々な金物を使い分け施工していきます。各柱に金物を指示した図面などを作成し現場に指示。またその図面通り施工できているかの第三者機関の”金物検査”なども行い丈夫な住まいが完成していきます。

第三者機関の検査は、設計者、施工業者と合せ3重チェックになり”うっかりミス”防止になるので重要な工程です。


栃木県宇都宮市住宅設計事務所
創右衛門一級建築士事務所
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