創右衛門一級建築士事務所の佐藤大介です。

ガレージハウスの増築工事現場では、寝室の壁、天井が施工されました。

今回の仕上げは、
床:無垢材のカバ桜(源平)/自然塗料仕上
壁:シナベニヤ面取り突付張り/自然塗料仕上
天井:シナベニヤ面取り突付張り/自然塗料仕上です。

シナベニヤは隣の板と板の間を3㎜程度空けて張る目スカシ張りが多いのですが、今回は板の角を鉋(かんな)掛けして、角を斜めにした板どうしを突付けて張る面取り突付け仕上げとしてみました。

これはこれで良い納まりに仕上がりました。窓も林が綺麗に写る良い場所に取れ、とても良い空間に仕上がりました。

窓から見える景色は室内空間を良くも悪くも変えます。
窓の位置、その位置にある窓の役割、とても重要ですね。

景色がみたい窓か…
風を通したい窓か…
光を取り入れたい窓か…
デザイン的窓か…
そんなことを考え日々設計に取り組んでおります。

栃木県宇都宮市住宅設計事務所
創右衛門一級建築士事務所
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