創右衛門一級建築士事務所の佐藤大介です。

マンションリノベーションの現場room-S-Rでは解体工事が終え床材の施工が始まりました。今回の物件はもともと温水式床暖房が設置してありましたので、その床暖房を残しての張替え工事になります。気をつけて既存床材を撤去するのですが、どうしても床暖房の表面材に傷が生じる場所があります。そんな時は表面材を補修してから新しい床材を施工します。また、せっかく床材を剥がしたので、床暖房の圧力試験や試運転調整等メンテナンスもしておくと良いですね。床材は床暖房対応の物とそうでない物がありますので、見た目だけで選定しないようにしましょう。今回の物件、地上14階!周辺から覗かれることも無く、いつでもopenな窓で、晴れた日にはスカイツリー!夏は花火!と高い所からの眺めは最高です。来月初旬の完成を目指しいつもどおり頑張ります。

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