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 『6』の付く日担当、創右衛門の佐藤大介です

現在進行中現場より

南に面したリビングより

北側のホールまで屋根の勾配なりに

地元県産材の八溝杉を天井に施工中です

本物の木って板幅が微妙に違うので

木と木のつなぎ目のラインを

真直ぐにするのが大変とのこと!(大工さんより)

でも

この大変な作業が出来上がりの空間を良くしてくれます

大工さん!いつもありがとうございます!

今回

この杉板の天井材は『柿渋』を塗って仕上げてみました

柿渋は塗った当初はほぼ無色ですが

日が経つにつれて酸化することにより徐々に

茶褐色に発色してきます

この茶褐色が無垢材と相性バッチリ!

なんとも言えない深みがあり

木の持ち味や魅力をさらに増幅してくれてます

この柿渋

古くは平安時代より様々な用途に用いられてきた

日本古来の材料で防腐作用や

シックハウス症状を起こさない材料で

質感、機能、施工性共に大好きな材料の一つです!

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栃木、埼玉の建築家集団

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