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2015.08.26 佐藤 大介
『6』の付く日担当
創右衛門一級建築士事務所の佐藤大介です。
昨日は、パッシブデザインについて勉強すべく
会員になっております
自立循環型住宅研究会関東ゼミ2015
第4回「住宅のエネルギー計算と環境家計簿」
に行ってまいりました。
本講座の講師は
岐阜県立森林文化アカデミーの
辻充孝先生でして、自らの設計物件を例に
実際の具体的データを元にした
とても貴重な講座でした。
ここで改めて…
パッシブデザインとは…
地形や大気、水系、土壌、気象などの〜物理的環境
動植物の生物的環境、歴史、風土などの〜文化的環境
などのその地域の特性やポテンシャルを
把握・活用することで
その目的は、
エネルギー自給率向上、環境負荷削減、
資源枯渇の回避、光熱費削減などの〜省エネルギー
自然・環境に対して開かれていること、
自然との共生・交換などの〜快適性・心地よさの再考(良さ発見)
そしてそれら
パッシブ技術を活かす設計
+
アクティブな生活〈弱さの補完(住まい方)〉
↓
適度な快適さを保つことができる空間
(+高効率設備で補完することで微調整)
昨日の講座は、
勿論学びも多き講座でしたが、
それより
自分なりの気付きの多い講座であり
復習しなおし日々の住まいづくりに
活かしていきたいと思います。
そしてゼミの前に
東京現代美術館にちょっと寄り道をしまして
ブラジルの世界遺産をつくった男
『オスカー・ニーマイヤー展』を
楽しんでまいりました。
どの建物も凄く2015年の現代よりも
未来の建物を見ているようでした。
巨匠は本当に地球人だったのでしょうか…
栃木・埼玉の建築家集団
ハピケン
hapi-ken.com
意匠と性能の両立した住まい