創右衛門一級建築士事務所の佐藤大介です。


宇都宮市の住まいhouse-SS
屋根の断熱材施工が完了し、気密シートの施工が始まりました。

吹抜けの1Fリビングから2Fを見上げる。

中々の大空間!
断熱性能と気密性能無くして、快適な住空間にはならない。

快適住空間に意匠性を求めると、性能が伴わなければ快適にはならない。
両立の必要性を感じる空間。

コスト以外は、良いことだらけ!
困った事に金額が可愛くない!

施工中の現場を見ていると納得します。
とにかく手間が掛かるので、金額が可愛くないのは仕方がない!
本当にそれだけ手間が掛かる。
NさんSさん感謝しか無い!
※手間は妥当、材料が高!

“高い物が良い物とは限らない” が “良い物は高い”…納得します。
この手間は出すべきコスト!値段以上の良いお金の使い方です。

施工手間とは別の話ですが、断熱性能がもっと求められる世の中になれば、高性能商品の需要が高まり、建材メーカーが競い合って、より良い商品が生まれる。
きっと生産コストも抑えられ、現在よりは低価格で良い商品が生まれるに違いない!っと願望。

あと少し…
 あと少しでいいから…
  あと少しコストを抑えた意匠と性能の両立を〜!


気密シートと気密テープは、ドイツの建材メーカーWURTH[ウルト]製品”ウ―トップDB2″と”ユラソール”にて施工。


外壁廻りのコンセントには、気密性を高めるバリアーボックスを用いて、気密シート+気密テープで確実に気密処理を行います。

Mさん
意匠と性能の両立した”森を望む雨端の住まい”コスト調整お待ちください。


意匠と性能の両立した住まい…
創右衛門一級建築士事務所
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