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日射しの計画 G2の住まい

2020.11.05 佐藤 大介

創右衛門一級建築士事務所の佐藤大介です。

暑い夏から一気に寒くなった!今年はそんな秋でしたね。

そう…朝晩がめっきり寒くなり冬が近づき、太陽の日射しが恋しくなるこれからの季節。太陽を十分に住まいへ取り込んだポカポカのリビングでゆっくり本が読みたい。
いやいや…きっとマンガの大人読み…
そんな休日に思いを馳せ、現場打合せへ。

配置方向と太陽高度をシュミレーションし導光を検討した窓からは、北側の部屋まで十分に日射しが届いており、まさに計画通りの採光が確認できた。
今ぐらいの季節であれば、熱の放出の少ない住まいでは、日中十分に蓄えた熱は、外気温の下がる夜間でも心地良い室温を保ちます。それは、心地よさを確保しながら光熱費も抑える事が出来、快適で豊かな暮らしの手助けになると考えます。

写真2枚目
玄関。濃灰色の佇まいに桧の板が施工され、柔らかな印象になりました。
“濃灰[黒系色]と無垢材”相性の良い組合せです。

R3年1月末にopen house予定。


栃木県宇都宮市住宅設計事務所
創右衛門一級建築士事務所
https://www.souemon.net

栃木・埼玉の建築家集団
ハピケン
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