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狭小地・変形地プランニング

case.工藤 健志

土地を読む

この土地は、約40坪の敷地の南隣と東隣に住宅が建つ、一見囲まれた雰囲気の場所です。一般的な北側に寄せる建物の配置にすると庭の狭さが目立つ結果に。
ところが、よく見れば良い点も見つかります。それは、南東から北西への「抜け」の良さ。光や風、景色を得るために大切な場所となります。

Planning Report

敷地の特徴である「抜け」の良さを活かすために大きな「slit(スリット)」を持つ住宅を計画しました。屋内からの視線をこの「slit」に集中させ周辺の家々を感じることなく
開放的なだんらんの場を設ることが出来ます。また、「slit」が家の中心的な存在となることで様々な暮らしの場面が折り重なり個と家族が程よく絡まりながら繋がっていくことで快適と言えるであろう豊かな場所を計画しました。

建築家別「狭小地・変形地」プラン

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