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 7の日のマツザワ設計松澤です。
寄居の家の敷地で伐採された120年生の杉の元玉をこんな風に75ミリ厚で製材し、テーブル、カウンター、式台、ウッドデッキなどに使います。いろいろ考え、整理して、やっと方針が決まりました。

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こちらは階段に使う板です。厚は45ミリ程度ですが、十分です。比較的癖のない部分は薄くても大丈夫です。

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 最後に残った部分です。何とか工夫して、家のあちこちに使います。無理をして使うと割高になってしまうし、無駄にもしたくないし・・・ちょっと考えどころです。

太い柱や梁に使った残りは、このように板にして、適材適所で使います。最後の最後に残った木端はストーブの薪になりそうです。

           「栃木、埼玉の建築家集団、ハピケンhttp://hapi-ken.com/」