風と視線の抜けを楽しむ家

狭小変形敷地で建築家の魅力を伝える企画ですが、36坪もあるとゆったり
とした家族4人の家が可能です。

広々とした庭は諦めますが、開放的な間取りと外部空間のつながりを考える
事で、狭さは感じません。また車も必要な時には3台停めることも可能で、
通常は空いた場所が庭であり作業スペースであったりします。一部屋根付き
で計画していますので、いろいろ便利です。
光と風の取り込み方も工夫をして、前後だけではなく上下のつながりも役立
っています。

工夫次第で狭いと思われる土地でも、広々と開放的に暮らす事が出来ます。
もちろん様々な機能は十分クリアしています。

詳しくは12日(日)、13日(月・祝)に現地で説明させて頂きます。
7人の展示は11日(土)からスタートです。

マツザワ設計 松澤静男