先週末の宇都宮界隈は朝から冷たい雨が降って昼過ぎからは各地に警報が出されるほどの雨模様。
<豊郷台のすまい>の現場では雨にも負けずに、今日できることは今日のうちに・・・と云う事で現場は動いています。

写真は型枠を外し打ち上がった打放しコンクリート。

そして今日から大工職方が現場へ<乗込み>・・・乗込みと言ってもバスやタクシーに乗り込む訳じゃなくて
歌舞伎でいうと役者が劇場へ到着して挨拶を交わすことを云うらしいので・・・<乗込み>です。(^^

という訳で、主役の大工職方登場! 土台墨出し、断熱材取付から始まりです。

芯ズレさせた基礎立ち上りの天端に墨出しをして土台を載せていきます。
基礎立ち上りに沿って見えるのは断熱材(※ボード状断熱材:A種押出法ポリスチレンフォーム保温板3種b)

今回もうちの仕様としては標準となっている基礎断熱、内断熱を採用。基礎立ち上りの外部に面する部分には断熱材を接着していきます。
土台と基礎の天端の間には気密パッキンを施工し、気密を高めて床下換気をしないとうい施工方法です。
床下は外気の影響を受けないようになり、室内環境になります。まあ、床下も部屋の一部ということ。

明日からの天候が気掛かりですが週末には予定通り、建方(タテカタ)へと・・・今後のリポートをお楽しみに! (^^)v

 

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