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2017.12.06 佐藤 大介

創右衛門一級建築士事務所の佐藤大介です。

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北側窓の注意点。
古河市の住宅 house-F-R〈リノベーション〉は、とても大きな平屋の物件、屋根はそのまま残す条件のリノベーション。

北側の部屋に採光を確保するため大きな窓を設置する計画にしました。北側の窓から入る光は、間接光のため、晴れの日も、曇の日もほぼ同じ明るさを確保出来ます。夏の日射遮蔽もあまり気にしなくて良いですし、北側の大きな窓っていいですよ。

注意点は、冷えやすいので、間取り次第では結露しやすくなります。窓を横に繋ぐ連窓はいいですが、縦に繋ぐ段窓だけは、メーカーの段窓セットは、絶対にダメです。そこが必ず結露します!当物件のように木材で下地を作ってからの施工が良いです。意匠的にも綺麗ですよ。



栃木県宇都宮市の住宅設計
創右衛門一級建築士事務所
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