みなさん、こんばんは。
RENGEの工藤です。
前回の地鎮祭が終わってから、諸々の申請も無事完了し、
いよいよ「斜の家」の工事がスタートとなりました。
まずは、「丁張り」。
着工の少し前に、施主自ら暑い日差しの中、草刈をしていただいた
おかげできれいなっている敷地に、丁張りを行います。
木の板を設置して水平の基準をつくり、画像のような水糸を留めて
建物の位置を正確に表していきます。
工事が始まった感じがしますよね。
続いて「基礎工事(床掘り~ベースコンクリート打設)」
建物の位置出しや高さの基準が決まった現場では、基礎工事に進んでいきます。
今回施工する基礎は、「ベタ基礎」と呼ばれるもの。
布基礎とは違い、建物が建つ部分の全体的にコンクリートを
打設していきます。
画像の砕石部分の上にコンクリート流し込んでいくのですが、
その前に待っているのは、配筋や型枠工事などの作業。
そして、そのために大切なのは、またも位置出し。
職人さん達が丁寧に作業を進めてくれます。
日々、作業は進んでいきますが、
続きはまた次回に(^^)
お楽しみに♪
建築設計事務所 RENGE
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栃木・埼玉の建築家集団 ハピケン
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