みなさんこんばんは。
RENGEの工藤です。

先日の話し、

私が講師を務める専門学校の郊外研修で
訪れたのが、丁度、世界遺産登録を目前にひかえた
「国立西洋美術館」。

建築家「ル・コルビジェ」が設計した建物です。

そんなタイムリーな建物を
勉強のために、生徒たちと見学してきました。

ここを訪れた多くの方が写真におさめるこの外観。
モデュロールというコルビジェが考案した寸法体系に基づいて
設計がされており、この外観にもそれが現れております。

そして、中に入ると圧倒される吹抜空間。
天井部分には、この大きな三角のトップライトが
設けられ、何とも言えない光の陰影をつくりだして
いました。

もう、生徒と一緒にいるのをすっかり忘れ建築に
見入る私でした(^^;

そして、ランチタイムは
谷中まで歩き、目当てのお店へ。

カヤバ珈琲さん。
残念ながら混み合っており、タイムオーバー。
建物だけでも見れて良かった。

さらにもう1箇所。

「建築倉庫」
こちらは、建築家がプレゼンテーションなどに使用した
貴重な模型を保管している場所。
折角保管しているのであれば、博物館として展示し
解放しようということでオープンした模型の博物館です。

普段はなかなか目にすることが出来ない、
有名建築家の作品の数々を模型という形で
堪能することが出来ました。

そこに込めた想いを感じつつ、有意義な時間を過ごしました。

仕事の合間でしたが、たまにはこんな研修旅行も良いものですね。

建築設計事務所　RENGE
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栃木・埼玉の建築家集団　ハピケン
http://hapi-ken.com