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2026.08.03 村上 有紀
少し前になりますが、お客様と敷地と敷地周辺を探る時間を持ちました。
この季節、暑さもあるので、少しライト版での街探検としましたが、敷地をリサーチした後、市役所でもリサーチ。
建物を出た後に、ふと、みるとシェアサイクル(LUUP)が並んでいたので、もう一度敷地まわりをめぐってみたのでした。シャアカーも利用しますが、街の生活感を実感するには、車のスピードと車がたどるルートではわからないことが多く、住宅という日々の暮らしのスケールやスピード感には、歩いたり自転車のようなスピードで目に入ったりで実感できる街のことがとても有益な設計の種になります。
ご近所には、歴史的な名所や面白い取り組みをしているお寺もあって、住環境としての街も魅力や印象がかなり上がりました。お子さんも小さいのでこんなお散歩コースもいいな、など、おせっかいな視点も交えてご報告予定。涼しい時間にぜひご家族でもめぐっていただいて、敷地の魅力を増しましに感じていただければと思います。




ところで、宇都宮は自転車の街だけあって、シェアサイクル(LUUP)が市内あちこちに用意されていることがすごいなと思います。
普段、実家を拠点に移動するときには車を使っているのですが、宇都宮駅から現場や役所、打合せの場所に行くときには、このシェアサイクルがとてもありがたい。ほかの地方都市には無い、宇都宮ならではのインフラでとても素晴らしいことだと思います。車以外の交通手段は、来訪者にも便利ですが、住む人が利用してこそ。
こんなことを意識するようになったのは、自分の親世代の年齢によるものかもしれません。
私の母は自動車免許を持ち、いまは車を運転して自分自身のペースで宇都宮の暮らしを謳歌しています。
が、次の免許更新の時には、年齢的なことから免許返納をすすめることになろうと思います。
宇都宮に限らず、車社会の街が抱えるジレンマかと思いますが、返納後の生活について、
アクティブな人ほどそのギャップを寂しく感じるだろうなと、私自身も寂しく感じておりました。
LUUPではシニアも乗れるユニバーサルカーもすすめているとのこと。宇都宮でも試乗会があったようです。
https://lp.luup.sc/letter/posts/utsunomiya-unimo-20260414
元気な高齢期の移動手段として、期待したいところです。
キックボードと自転車のLUUPは、2027年9月末までのサービス提供予定とのことですが、さらなる延長もあるかもしれない、と、大いに利用したいし、皆さんにもおすすめいたします!
ひらく設計舎 村上有紀
ハピケン hapi-ken.com

開く、展く、啓く、拓く、ひらく。豊かで楽しく居心地のよい「うちとそとの間」をテーマにしています。