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2026.07.06 溝口 泰史

佐野のみぞぐち建築設計事務所の溝口です。
真夏を迎える前に、住まいの空気環境を整えるため、エアコンの内部クリーニングを専門業者へ依頼しました。
前回のクリーニングは2023年。その後、2024年にエアコン本体の故障に伴って内部ユニットを交換したため、実質的には約2年ぶりのクリーニングです。
この時期は依頼が集中し予約が取りづらいのですが、幸いにもタイミング良く対応していただくことができました。
今回クリーニングを行ったのは、リビングの吹き抜け上部、2階に設置しているエアコンです。この1台で吹き抜けを介して1階のリビングまで冷気を届ける計画としており、さらに我が家にはウサギもいるため、夏場はほぼ24時間連続運転しています。その分、内部には想像以上の汚れが蓄積していました。
作業は丁寧な養生から始まり、専用の洗浄機で熱交換器や内部のシロッコファンを洗浄。排出された汚水は思わず目を疑うほど真っ黒で、「これだけの汚れを通った空気が室内に循環していたのか」と考えると少し驚かされます。(写真は控えておきます……。)
これで気持ち良く夏を迎えられそうです。
住まいの快適性は断熱性能や設備性能だけでなく、それらを適切に維持管理することによって初めて保たれるのだと、改めて実感しました。
設計の立場から見ると、エアコンはもう少しメンテナンス性を高められないものかと思うことがあります。
扇風機やサーキュレーターのように簡単に分解でき、シロッコファンまで気軽に清掃できる構造であれば、衛生面だけでなく維持費の面でも大きなメリットがあるはずです。
設備は性能だけでなく、「長く快適に使い続けられること」も重要な設計要素の一つ。
住まいづくりにおいても、日々のメンテナンスまで見据えた計画を大切にしたいと改めて感じた一日でした。

ちょうどよい「距離感」、溶け込むような「佇まい」、気持ち良いと思える「居心地」の3つを大切にしています。