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自然災害に対する備え

2026.06.21 溝口 泰史

佐野のみぞぐち建築設計事務所の溝口です。

6月16日、茨城県南部を震源とするマグニチュード5.5、最大震度5弱の地震が発生しました。
私の住む栃木県佐野市でも震度4を観測し、初期微動を感じた瞬間、「これは大きくなりそうだ」と身構えた途端、大きな揺れに見舞われました。

幸い、大きな被害はありませんでしたが、事務所の窓辺に飾っていた小さな一輪挿しが落下し、割れてしまいました。
改めて、日常の中にも地震のリスクが潜んでいることを実感しました。

地震の後、これまで家づくりをお手伝いさせていただいた施主の皆さまへ安否確認を行いました。
幸いにも被害の報告はなく、無事に過ごされていることに安堵しています。

地震や台風、豪雨などの自然災害は、いつ起こるのか予測することはできません。そして、私たちの意識が薄れた頃に、ふいに訪れます。

設計事務所として住まいを考えるとき、心地よさやデザイン性だけでなく、「家族の暮らしを守る器であること」も大切な役割だと考えています。
耐震性の確保はもちろん、家具の転倒防止や備蓄品の置き場所、停電時の過ごし方など、日々の暮らしの延長線上にある防災についても、住まいづくりの中で考えていきたいものです。


溝口泰史/みぞぐち建築設計事務所

栃木県の設計事務所集団/ハピケン