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2024.06.19 溝口 泰史
佐野のみぞぐち建築設計事務所の溝口です。
令和の時代にまさかの新発売です。
デジタルカメラではなくフィルムカメラです。
PENTAXは事前に今回のフィルムカメラのプロモーションはしていましたが、まさかこんなモノが出てくるとはPENTAXユーザーの自分も驚きました。
自分は昔、父親のフィルムカメラ(メーカー、品番は忘れました。)を持ち出して色々と撮っていた記憶があります。
フィルムカメラの面白さは現像するまで何がどう写っているかが分からないところ。そんなドキドキ感は今でも覚えています。
また、(ほぼ)無限に撮影できるデジタルカメラは「とりあえず撮っとけ!」みたいな感がありますが、フィルムカメラはそんなことをすると、あっという間にフィルムがなくなってしまいます。だから1カット1カットを大事に撮影していたような気がします。そこもフィルムカメラの面白いところでしょうね。
腕時計は機械式からスマートウォッチ、自動車はマニュアルから自動運転、そして今回のカメラ…
便利なことは素晴らしいことですが、アナログなものを見直すことも大事かもしれませんね。
ちょうどよい「距離感」、溶け込むような「佇まい」、気持ち良いと思える「居心地」の3つを大切にしています。