先日は福島、ちょっと遠方の現調に行ってまいりました。

静かな川岸にある敷地、川沿いだけれども草地が続く、おだやかな敷地です。

ハザードマップを調べつつ、
南面が開けているので、どんな暮らし方のご提案をするか楽しく妄想しています。

そして、こちらは先日東京の都心部でであった風景。
こんな都心部に材木屋さんがあったんだ!の建物です。

ビルも多いけれど、古い建物も残るエリア。
以前は、ここにたくさんの木材がストックされていたのだろうなぁと想像。

柱梁と筋交い(斜材)の架構もシンプルできれいです。

壁の向こうはひろい作業場になっていて、
住むと働くが入り混じって、生き生きとした街並みだったのだろうなぁと思います。

川辺の家も働くと住む+αのかたち。
仕事のテーマがあると、街並みを見る目もそんなモードになり、
スマホのアルバムにはそんな写真が集まってきます。

ひらく設計舎 村上有紀